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委員会一覧

編集委員会

委員長  中村陽一

編集委員会では会員の皆様からの投稿論文の審査を担当することと、年次大会の記録号を作成することが大きな役割になっております。昨年度は残念ながら新型コロナ感染症の影響により、松山大会が延期となりました。そのため、本年2021年(令和3年)は記録号の発行がありません。例年、投稿いただいた論文を記録号に収載して発刊しておりましたが、昨年末までに投稿いただいた論文は、採択後にWeb掲載を行い、紙媒体への最終的な掲載は来年の記録号とさせていただく予定でおります。

人間と歴史社から刊行されている「死の臨床」全10冊では、日本死の臨床研究会年次大会の1977年に開催された第1回から、2002年の第26回までの記録が掲載されております。さらにメディカルオンラインでは2002年以後の記録が掲載されております。

第1回から本研究会の歩んできた道のりを拝読させていただきながら、編集委員長として日本死の臨床研究会の歴史を編纂し継承していくことの意味とその大切さを改めて感じております。本年は記録号が出版されませんが、是非、この時間を使って過去の記録・論文を読まれてみるのはいかがでしょうか?

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国際交流委員会

委員長 栗原幸江

国際交流委員会からは、学会HP上の「春のWEB講演会」に動画を追加させていただきました。2018年の第42回年次大会で招聘し、スタッフケア・セルフケアのテーマで講演とワークショップをしてくださったNY禅センター(NYZCCC)創設者のコーシン・ペイリーエリソン氏とロバート・チョードー・キャンベル氏による「ケアを通じてレジリエンスを育むためのヒント~NYで死の臨床に携わる二人から皆様へのメッセージ」(3部構成)です。3月1日(月)~5月5日(水)までの公開ですので、どうぞご覧ください。また、動画に対するコメントやご質問をNYのお二人にお届けしますので、感想などお声をお聞かせください。

また死の臨床の領域における医療とスピリチュアルケアの第一人者達の講話・論文集Awake at the Bedsideの日本語版『人生の終わりに学ぶ観想の智恵: 死の床で目覚めよという声を聞く』(北大路書房)も手にとっていただけたら幸いです。

2021年12月の年次大会では、米国ニューヨーク市最大の在宅医療支援機関であるVisiting Nurse Services of New Yorkのホスピス緩和ケア部門で主席スピリチュアルカウンセラーをされている岡田圭氏によるオンデマンド動画とライブセッションを予定しています。『暮らしの中にある看取り』のテーマにそって、医療・看護・介護の領域に携わる幅広い参加者のみなさまにとって滋養となる時間となるよう委員一同鋭意準備中です。どうぞお楽しみに。

会員のみなさまのリクエストにも耳を傾けていきたいと思いますので、お気軽にお声かけください。

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教育研修委員会

委員長 長澤昌子

2021年3月14日(日)、2020年度第3回教育研修ワークショップを開催しましたので報告します。

今回は、オンラインで初めてロール・プレーをプログラムに入れました。参加者は定員の16名(全て日本死の臨床研究会会員)で、医師8名、看護師7名、ケアマネジャー1名でした。ミニレクチャーの後に委員によるデモ・ロール・プレーを行い、4グループに分かれて参加者全員にロール・プレーで患者役と医療者役を演じていただきました。

オンラインでロール・プレーを行うには委員としても不安があり、ディスカッションとリハーサルを繰り返して準備しました。全体を通して今後オンラインでロール・プレーを含めたワークショップの機会を持つことについて尋ねたところ、87.5%が「大変そうに思う」との回答がありました。直前の連絡に不備がありご迷惑をおかけしたのですが、参加者の積極的な姿勢にも支えられ、大変充実したワークショップになったと考えております。

終了時のアンケート結果は、以下の通りです。(回収率100%)

  1. オンラインでの参加について
    慣れているので問題なかった 31.3%
    不慣れだったが問題なかった 43.8%
    多少問題があったが解消できた 18.8%
    問題があって大変だった 6.3%
  2. 時間の設定について(4時間)
    やや短い 6.2%
    ちょうどよい 87.5%
    やや長い 6.2%
  3. ミニレクチャー、習得度の自己評価
    充分に理解できなかった 18.8%
    理解できたが対応力は不充分 56.3%
    充分な対応力が得られた 25%
  4. デモ・ロール・プレー、習得度の自己評価
    充分に理解できなかった 6.3%
    理解できたが対応力は不充分 68.8%
    充分な対応力が得られた 25%
  5. 小グループロール・プレー、習得度の自己評価
    充分に理解できなかった 6.3%
    理解できたが対応力は不充分 75%
    充分な対応力が得られた 18.8%
  6. 死の臨床におけるコミュニケーションについて 理解が深まったか
    充分に深まった 37.5%
    深まった 56.3%
    どちらともいえない 6.3%
  7. 明日からのコミュニケーションに活かすためのヒントが得られたか
    充分に得られた 62.5%
    まあまあ得られた 37.5%
  8. 今回のワークショップでよかった点(抜粋)
    ・わかりやすいレクチャー ・ロール・プレー毎にフィードバックが得られた ・自分のブロッキングに気づいた ・実際の場面に近いロール・プレーができた ・表情がよく分かった ・準備がよく気持ちよく学べた 
  9. 今回のワークショップで改善したほうがよい点
    ・チャットで質問できるようにしてほしい ・ブロッキングの定義をもう少し明確にするとよい 
  10. 感想
    ・オンラインのロール・プレーは面白い ・大変楽しく参加できた ・コロナが終息してからもオンライン研修を継続してほしい ・繰り返して参加したい

教育研修委員会としては、今回の経験を活かして今後もオンラインワークショップを企画していきたいと思います。

2021年度第1回ワークショップは、7月4日(日)に予定しております。どうぞご参加ください。

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企画委員会

委員長 横山幸生 

企画委員会では、次回の企画委員会シンポジウム「真の援助者を目指して」への登壇者の公募を行います。

今年度は、第44回年次大会(松山大会)が延期となったため、年次大会ではなくはじめてZoomを活用してオンラインにて独自開催しました。来年度開催については企画委員会で話し合い、2021年12月に開催されます第45回年次大会(福岡大会)の委員会企画プログラムとして開催することにしました。本年度に引き続きオンライン開催ですので、全国各地から多くの方々のご参加をお待ちいたしております。

募集する登壇者には、死の臨床において熱意をもって活動されている方を求めています。現場での実践を聴かせていただき、参加される皆様での対話を通して、お互いで学びあえるような機会にしたいと考えます。また、死の臨床は医療や介護の現場にとどまりません。様々な分野で活躍する、多様な職種の方々からの応募もお待ちしております。自分の活動領域以外で活動される登壇者からお話をうかがうことも、新たな気づきをいただく貴重な機会になると確信しております。

会員の皆様には、登壇者公募の詳細をまもなくホームページやメーリングリスト等でご案内する予定です。ぜひ応募をご検討ください。

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ありかた特別委員会

委員長 三枝好幸

ありかた特別委員会では、月1回の定例委員会をズーム・ミーティングを使って開催し、2022年秋の一般社団法人化に向け、死の臨床における真の援助を多職種で研究していくという大きな柱を踏襲しつつ、時代の流れにも即した新しい組織のあり方について検討し、当研究会が発展的に生まれ変わるための準備を進めています。

引き続き皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

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