> 委員会一覧

委員会一覧

編集委員会

委員長  中村陽一

 現在、「死の臨床」を6月の発刊を目指して鋭意校正作業を行なっております。昨年度、福岡にて開催された第45回日本死の臨床研究会年次大会の記録号と投稿論文から構成されております。

 記録号では、「暮らしの中にある見取りへ」と題して開催された年次大会での講演内容要旨、事例検討のまとめを登壇された皆さまにご執筆いただきました。年次大会、終了後のご多忙な時期にご執筆いただいた皆さまに改めて感謝申し上げます。

 投稿論文に関しては、昨年は記録号が発刊できませんでしたので、2年分の投稿論文のうち、査読が完了し受理されたものを掲載する予定です。投稿頂いた会員の皆さま、今回は掲載まで長い時間お待たせしたことをお詫び申し上げます。

 編集委員会では、Editorial Managerで24時間、365日投稿いただくことが可能です。また、編集委員会委員や査読に協力いただける会員を募集しております。ぜひ、事務局までご一報いただけまればと思います。

PAGE TOP ▲

国際交流委員会

委員長 栗原幸江

 国際交流委員会では、「さまざまな文化背景や価値観に触れ、自分のとらえ方や考え方・感じ方を改めてふり返ってみる」ことを意図して、毎年の年次大会において、グリーフケアやセルフケア/スタッフケアといったテーマを軸に『国際交流広場』を企画開催してきました。

 リモート開催を活かした第45回年次大会の『国際交流広場』では米国ニューヨーク在住の演者の岡田圭先生とライブでつながり、日々の臨床実践に織り込まれたスピリチュアルケアについて、そしてケアに携わる者の姿勢について活発なやりとりがありました。「臨床の中でうまく言語化できずにモヤモヤしている現象をわかりやすい言葉で表現していただいた」「スピリチュアルケアをより身近に感じることができた」「相手のものがたりを伺うことが、自分の世界観を超えて、新しい視座を持つことにつながること、患者さんやご家族との対話によって、新しい世界を広げてもらうチャンスになるという考え方に感銘した」「力強いエールをいただいた」など、ライブセッション終了後にはたくさんのコメントをいただきました。

 「もっと話を聴きたい」「スピリチュアルケアについてもっとディスカッションを続けたい」というリクエストにお応えして、5月8日(土)10:00AM~12:00PM、岡田圭先生とのコラボ企画第2弾のオンライン国際交流広場『スピリチュアルケアについてもう一度語り合おう』を企画しました。詳細およびお申し込みはHPをご覧ください。多くの方々のご参加をお待ちしております。

 また、第46回年次大会での国際交流広場への企画も温め始めています。参加の皆さんの「感じる・考える・気づく」を大切にする場づくりのために鋭意準備中です。こちらもどうぞお楽しみに。

PAGE TOP ▲

教育研修委員会

委員長 長澤昌子

 2021年度は4回のワークショップをオンラインで開催予定としております。今回は、1月30日(日)9時~13時に開催した第3回ワークショップの報告を致します。

 定員の16名が参加予定でしたが、当日の参加は12名となりました。欠席の理由は、急な勤務変更やワクチン接種後の副反応のためというコロナ禍の影響によるもので、欠席理由を伝える残念そうな様子に、こちらも心苦しくなりました。プログラムは、ミニレクチャーに続けて、委員によるデモ・ロール・プレーを行い、その後4グループに分かれて、ロール・プレーを行いました。終了後には、自由参加の交流会も企画しておりました。教育研修委員の参加は8名でした。

 終了時アンケートの結果は、次の通りです。ワークショップ全体について、5段階評価で「5:きわめて価値あり」との回答が66.7%、「4:価値あり」との回答が33.3%でした。オンラインでの開催については特に問題なく、ミニレクチャーやデモ・ロール・プレーの修得度はいずれも、「充分な対応力が得られた」25%、「理解できたが対応力は不十分」75%で、「充分に理解できなかった」と回答された方はいませんでした。参加者からの意見として、「ロール・プレーによって自分の癖を知ることができた」「ブロッキングの理解が深まった」「Zoomですることで、自分の表情を確認できることがよかった」「講義やロール・プレーの体験、皆様の話を聴いて、1年間のモヤモヤが軽くなった」「研修後の交流会で、ロール・プレーでの不全感が紐解かれた」などがありました。改善が必要な点として「もう30分ほしい」との意見もいただきましたので、検討してまいりたいと思います。

 当ワークショップはスマホでの参加は不可としていたのですが、今回ぜひスマホで参加したいとの相談があり、事前の練習会にもご協力いただいたうえで参加していただきました。いくつかの工夫により問題なく参加していただけることがわかったことは、私どもにとっても収穫となりました。相談してくださった方も満足してくださっていましたので、次回より案内の「スマホ不可」は削除して募集したいと考えております。

 今年度第4回目は、3月27日の予定です。年度末ではありますが、参加をお待ちしております。

PAGE TOP ▲

企画委員会

委員長 横山幸生 

 企画委員会では、2022年4月23日にオンライン講演会を開催します。多死社会が到来してくる中で、社会には孤独で尊厳のあるとはいえない最期を迎える方もいらっしゃいます。死の臨床は、医療や介護の中だけにあるのではなく、様々な人々が参加し、社会全体で支えあうことが求められているように感じています。

 このたび、いのちと向き合う様々な分野で先進的に活躍される方をお迎えし、講演いただく企画をつくります。多様な人々に学び、つながることを通して、ケアが必要な人々に尊厳を大切にしたケアが行き届く、死の臨床について考える機会としたいと願っています。

  4月23日は、本郷由美子氏(グリーフパートナー歩み)をお迎えし、「いのちの流れに佇む」と題して講演をいただきます。本郷氏は、平成13年に大阪教育大付属池田小学校児童殺傷事件で娘様を亡くされ、その後グリーフケアについて学び、身近な人を亡くされた方々への支援、刑務所などでの加害者への支援なども行っています。講演では喪失体験からの再生、生きづらさを抱える人に寄り添うことなど、お話をしていただく予定です。開催案内・申込方法は当研究会ホームページに掲載していますのでご覧ください。多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。

PAGE TOP ▲

ありかた特別委員会

委員長 三枝好幸

 一般社団法人化に向けて、定款案へのパブリックコメントをありがとうございました。まもなく、コメントに対するご回答をホームページに掲載する予定です。また、種々の細則の作成にとりかかっております。よき伝統をまもりつつ、時代の変化にも対応した発展的な組織づくりを目指し準備を進めています。死の臨床において痛みや苦しみを抱えている方々にとって、最適な援助がでるよう願いつつ、皆様のご理解ご協力のほど、引き続きよろしくお願い申し上げます。

PAGE TOP ▲